第6回教育の今日的課題に対応するためのスクールリーダー養成研修を開催しました

 2月26日 第6回教育の今日的課題に対応するためのスクールリーダー養成研修が、高松市総合教育センターで開催されました。この研修には10名の先生方が参加しましました。
 今回は、受講者が不登校支援をテーマに、各学校で取り組んできた研修成果の発表がありました。主に不登校支援のための校内サポートルームの活用が紹介されました。校内に安心できる環境やサポート体制をつくることで、登校できるようになった児童生徒の事例等が報告されました。また、ICTを活用して教育相談を工夫する取組の一方で、保健室の機能を生かしてノートやコミュニケーションを通して不登校を未然防止する取組も紹介されました。
 発表後、香川大学医学部助教 鈴木裕美氏より指導助言をいただきました。子どもにとって教室までのステップは高いので、校内サポートルームを誰にも会わずに行ける場所に設置し、心の癒しとなる場にすること。学校内の連携だけでなく、地域の不登校児童生徒を支える関係機関等も活用すること。また、アセスメントは大事なので、どの教師がしても同じになるようにデータの取り方を標準化し、不登校の背景を見逃さないこと。さらに、教師自身の価値観を変える努力も必要であること等、具体的な指導助言がされました。
 受講者からは質問も続き、互いに学ぶことも多い研修となりました。スクールリーダーとして、さらに各学校で「明日も行きたくなる学校づくり」を推進していってくれることを期待します。

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