第1回 教職20年経験者研修会を開催しました

 6月5日(木)第1回 教職20年経験者研修会が、高松市総合教育センターで開催されました。この研修には、小学校18名、中学校4名、計22名の先生方が参加しました。
 研修初めに当たり、21年目以降の深化期の教員に期待される姿の具体を、県の人材育成方針を基に所長から話がありました。
 次に、情報担当指導主事から、「教育の情報化推進」について、続いて、臨床心理士の 河本和代氏から、「協働のためのメンタルヘルス」について講話・演習がありました。熟練教員としての立場で、組織全体を俯瞰しながら学校づくりにどう貢献していくかについて考える時間となりました。最後に、学校教育課指導主事から、「学校における教育法規」についての講話・演習がありました。法規によって教育活動が守られていることを自覚し、コンプライアンスを再確認する演習が行われました。
  20年経験者の教員の皆さんには、自身の力量をさらに高めながらも、学校組織の中枢としての活躍が期待されます。

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