第3回教職20年経験者研修会を開催しました

 10月25日(金)第3回教職20年経験者研修会が、高松市総合教育センターで開催されました。この研修には小学校12名、中学校6名、養護教諭2名、栄養教諭1名の計21名の先生方が参加しました。
 前半は、「学校教育目標具現化のための取組」と題して、各学校での実践を持ち寄ってグループで協議しました。これまでの実践をスライドにまとめて説明し合ったり、養護教諭からは、小児生活習慣病対策として血管内の様子を説明する自作模型が紹介され、その作り方に質問が飛び交ったりしていました。
 後半は、中学校長会長 溝渕隆弘校長先生より「教職20年経験者に期待すること」と題し、香川県教員等人材育成方針をもとに、チーム学校の推進役として特色ある学校づくりを進めていってほしいとのお話がありました。また、学校や地域の魅力を大切にした取組も多く紹介されました。
 教職20年の節目の研修を機に、今後の学校運営の推進役としてさらなる活躍がなされることを期待します。

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