教務主任研修会を開催しました

 7月31日(水)教務主任研修会が、高松市総合教育センターで開催されました。この研修には、小学校42名、中学校20名、計62名の先生方が参加しました。
 まず鳴門教育大学大学院 准教授 田中義人先生から、「教務主任は学校運営の要」と題して講話をいただきました。
教務主任としてかかわった事例の映像を通して、教務主任の立場、チームとしての学校を実現するための役割などについて話がありました。また、地域とのかかわり「地域とともにある学校」づくりの役割について、実例を紹介しながら説明がありました。
 講話の中で、関心のある課題の一つとして挙げられていた、教務主任と業務改善について、また、自身の業務改善、若年教員にどう寄り添うかについてグループで話し合い、その後、全体を考えたり教職員とのつなぎを意識したりした発表が行われました。
 次に、研修担当指導主事から、「各校における教務主任の役割と課題」についての協議が行われました。その中で、「第3次高松市教育振興基本計画」についての教育長と一高生の動画を視聴し、学校内でどのような組織で追究していくかについて考え、グループ内で意見交流を行いました。
 学校運営の要として、今日研修したことを生かし、今後も活躍されることを期待しています。

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