第1回中堅教諭・養護教諭研修Ⅱを開催しました

　5月21日（火）第１回中堅教諭等資質向上研修・養護教諭等資質向上研修が、オンラインで開催されました。この研修には、小学校53名、中学校31名、養護教諭5名、計89名の先生方が参加しました。
　まず、高松市総合教育センター所長から、各学校の教育目標の実現と本市の教育の向上を担う中堅教員としてのさらなる成長への期待を込めた話がありました。
　次に、情報担当指導主事より、ミドルリーダーとして、学校全体を視野に入れたＩＣＴ活用の推進についての話がありました。また、実践例を示しながら活用の工夫について伝え、「やってみる」そして、「やり続ける」ことを大切にしてほしいとの講話がありました。
　さらに、「学校における教育法規及びコンプライアンス」について講話がありました。その中で、子どもが安心して過ごし、保護者や地域から信頼される学校になるためのコンプライアンスが大前提であることが示されました。その後、グループに分かれて、教育小六法などをもとに、提示された課題がどの法令に関するものかを調べながら、学びを深めました。
ミドルリーダーとして、研修の成果を校内に広めていってもらいたいと思います。