1月5日(火)に、中堅教諭等資質向上研修Ⅱ(第7回)・中堅養護教諭資質向上研修Ⅱ(第6回)がありました。
前半は、学校教育課の指導主事から「学校における教育法規及びコンプライアンス」と題して、講話・演習がありました。日常の教育活動と、教育法規がどのようにつながっているのかを、教育小六法などで確認しながら理解を深めました。「教育法規は、子ども達や自分自身を守るためのもの」という講師の話に教職10年経験者の先生方は熱心に耳を傾けていました。
後半は、藤本教育長から「中堅教員に期待すること」と題しお話がありました。家庭や地域をはじめ、様々な専門家などの社会的資源と連携して、子どもをサポートする必要性を話してくださいました。あらためて、子どもを中心に考える大人としての覚悟を胸に刻みました。
最後に、それぞれが企画した校内研修の実践を交流しました。
短い時間でしたが、ミドルリーダーとして前向きに取り組んだことが伝わってきました。