高松大学の学生が学校のICT環境について学びました

12月9日(水)に高松大学の学生13名+教員5名が、授業の一環で、高松の小・中学校のICT環境について学ぶ機会をもちました。
余談ですが、今回参加した学生のみなさんは、県内・県外併せて、ほとんどの人が教員採用試験の一次を通過し、半数以上が二次を合格しているそうです。

大学の授業の一環ですから、90分の2コマとなります。
電子黒板やタブレットPCなどのICT機器を使って、その基本的な活用の仕方を中心に情報担当の指導主事が説明しました。
演習では、実際に、一人一人がタブレットPCで様々な写真や動画を撮り、授業支援ソフトを使ったプレゼン作成や発表を行いました。
どの作品も、テーマ性のある作品でした。

参加者からは、「子どもたちに教える前に、自分が実際に試行錯誤しながらICTをどんどん使っていくことが大切だと思いました。」、「電子黒板を使うことで、子どもたちの学びをより深めることができると感じました。来年から出会う子どもたちのためにも、大学生のうちにもっと触って慣れておきたいです。」といった感想が寄せられました。

学生の、真剣に話を聞き、必要なところをメモに取っている姿が印象的でした。
素晴らしい先生になってくれることを期待しています。

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