2年生の総合的な学習の時間を利用して、ネット・ゲーム依存症に詳しい医師の先生を招き講演が行われました。
ワークシートの中でゲームへの依存度のチェックを行い、自分たちが思っているよりも依存度が高い結果が出て驚いたり、落ち込んだりする様子が見られました。また、自分が何が原因でゲームに依存しやすいのかを学ぶことができたようでした。
親友がもしもゲーム依存になりかけていたら、どのような声かけをし、助けることができるのかという事例についても真剣に考える姿が見られました。
実際に木太中学校の保健室の利用者の中にも、夜遅くまでゲームをしていて睡眠時間が十分ではなく、次の日に学校で頭痛やしんどさを訴える生徒も多くなっています。
この講演をきっかけに、是非おうちの人ともネット・ゲーム依存について話し合い、望ましい生活習慣を身につけていってくださいね。