授業散見 3年社会 公民「どうすれば公平になる?」その1

■今日は、税務署の方による出前授業がありました。3年生社会科公民的分野です。税金の種類や必要性など基本的な勉強をした後、「どうすれば公平な負担になるか?」について、グループで考え発表していました。一律に徴収するのが公平か?多い人から多く少ない人から少なくか?それも割合か?額か?と様々な考え方が徴収方法に反映されます。生徒たちも「ああでもない、こうでもない」と考えて、最終的にグループの考えをまとめて発表していました。同じような意見でも理由が全く違う場合があり、面白い授業でした。租税教育に限らず、「公平」は、まさに政治的教養の中心的な概念です。しっかり考えてください。

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