12月19日(火)給食

コッペパン 牛乳 ボルシチ ポテトサラダ

今日の給食のボルシチは、ウクライナで生まれたと言われる料理です。ウクライナは、冬の寒さが厳しく、温かい煮込み料理をよく食べるようです。ボルシチは、ビーツという赤かぶのような野菜を使った赤色のスープです。この赤いスープに白くて少し酸味のあるサワークリームをかけて食べるのが一般的です。しかし、日本ではビーツが手に入りにくいため、給食では白いかぶを使い、トマトでスープの赤い色を出しました。多くの国で世界三大スープとして好まれているとてもおいしいスープです。1年生は、国語で「おおきなかぶ」を学びました。今日は、実物の大きなかぶを見せて、ボルシチに入っているかぶの話をしました。子どもたちは、「うんとこしょ!どっこいしょ!」と言いながら、ボルシチのかぶを見つけて、おいしくいただきました。

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