10月23日(月)給食 ふるさとの食 再発見の日

今日は、地元の食材や郷土料理を見直す「ふるさとの食 再発見の日」です。香川県の郷土料理「しっぽくうどん」、瀬戸内海でとれたかたくちいわしのから揚げが登場しています。しっぽくうどんは、おなじみ香川県の郷土料理の一つで、旬の野菜がたくさん入っている汁を、ゆでたうどんにかけて食べます。汁に入れる具は家庭によってちがいますが、給食のしっぽくうどんには、とり肉、てんぷら、油あげ、大根、にんじん、さといも、ねぎを入れています。から揚げの材料となっている「かたくちいわし」は、いりこで有名な香川県の伊吹島でとれたものです。かたくちいわしは傷みやすいため、伊吹島では水揚げ後に時間をおかず、すぐに加工して鮮度を保つ工夫をしているそうです。「おいしい!おいしい!」と言いながら、さぬきの味を味わいました。

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