木曜日は、教員の研修を行うことが多いです。今回は、高松市教育委員会から講師を招いて「今めざす児童の姿を見据えた授業の研修」というテーマで研修を行いました。
内容は、ICTの活用、つまり一人一台端末の活用がなぜ必要なのかということでした。今、そして今後、社会は「少子高齢化」「グローバル化」「多様性」・・・など変化の激しい時代になっています。さらに「人生100年時代」とも言われています。そのような時代に求められる力として「自分で学んでいく力」が必要で、その力の育成にはICT活用が深く関わっているということです。
教員は、これまでの経験に基づいて授業を行っています。しかし、今回の研修を受けて、これからは従来の指導方法を見直し、「個別最適な学び」「協働的な学び」へと転換していく必要があると感じました。未来を生きる子どもたちのために私たち教員もスキルアップしていかなければ思いました。