学校訪問とは、県と市の教育委員会から学校の様子を見に来る行事で年1回あります。朝7時45頃から来校し、児童の登校、朝の活動、授業の様子を見るとともに、各担当の教員との懇談会や諸帳簿の点検をします。
教育委員会の方々がまず驚いていたのは、夏休みに移転したばかりなのに掲示物や各自の荷物の置き方が統一されていることです。「どの学級もとても落ち着いて意欲的に授業に臨めているのは、そういう環境が整っていることや児童と教員の良好な関係でしょう。」というお話でした。また、すぐ隣にある香南中学校との連携もどんどんできていて今後が楽しみだというお話もありました。児童・保護者アンケートから見えてきた「体力向上」や「読書に親しむ」といった課題も小・中の連携で解決できる部分もあるのではないかという指摘もいただきました。
今後も校内研修などを通じてよりよい学校教育ができるよう努力していきます。