高松市少年育成センターから講師の方が来られて、4年生に「情報モラル出前授業」をしてくださいました。
インターネットは、つながると「調べる」「ゲーム」「映画や音楽」「メール、会話」「予約」「買い物」などたくさん便利な使い方をすることができます。しかし、気をつけないといけないこともあります。それは、「大事なことよりもネットやゲームを優先してしまうこと」「ゲームに依存するようになってしまうこと」「勉強の時間が足りなくなること」などです。
そこで、アニメを見ながらどこが問題なのかを考えました。ゲームやSNSがやめられない理由として、「夢中になりすぎて時間を忘れてしまう。」「終わりにするタイミングがわからない。」「ネットで知り合った友達は、本当はどんな人かわからないので家の場所などは教えてはいけない。」などたくさん見つけました。講師の方は、「一度ネットに出た情報は消すことができないので個人情報を知らせることはやめましょう。」とおっしゃっていました。
3つの約束は、「(家族と)話し合って決めたルールを守る。」「個人情報は、絶対に教えない。」「うそや悪口は書かきこまない。」です。お家でもSNSの使い方をもう一度見直してみましょう。
児童の感想です。「インターネットはだれでも使えるけれど、危険もあることがわかりました。」「嘘や悪口を書き込むと、相手も自分も傷つくし、だれが見ているかもわからないので気をつけたいです。」