6年生 理科「呼吸」

「人や動物は、呼吸によって空気中の何を取り入れているのか調べよう」という学習問題に取り組みました。

最初は、ポリ袋に石灰水を入れて息を吐きこんで振りました。すると石灰水が白く濁り、二酸化炭素が増えたことがわかりました。

また、袋がくもったことから水も出ていることがわかりました。

次に、気体検知管を使って調べました。何もしない場合と息を吸ったり吐いたりした場合で比べると、酸素は20%から16%に減り、二酸化炭素は0.1%から4%に増えていました。

これらのことから「人は、空気を吸ったり吐いたりして酸素の一部を取り入れて、二酸化炭素を出している。これを呼吸という。」というまとめをしました。

 

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