4年生は、理科で水を熱したときの様子を観察しました。日頃の経験から、水を熱するとどうなるか、また、どれぐらいの温度になるかを予想していました。ビーカーやガスコンロなどの器具を使う上に熱くなるので、実験中に気を付けることもしっかり共通理解しました。
いよいよ観察です。真剣にビーカーの中の水の様子を観察したり、開始から何分後に何度になったかをタブレットに記録したりしました。
「泡が出だした。」「沸騰石が動いているよ。」といったつぶやきが聞こえてきます。
水の様子は、ノートにも記録していきます。
「ビーカーがくもってきた。(4分後)」
「泡が下からずっとでている。(5分ごろから)」
「7分ぐらいになるとぼこぼこし始めた。(88度)」
各グループのデータを一つの画面にまとめて、さらにグラフにしてどんなことが言えるかを話し合いました。
「水蒸気となって出ていくので、水の量が減った。」
「水は、100度ぐらいになると泡が出る。(沸騰)」
感想を聞きました。
「ぶくぶくしたところが不思議でした。」
「たぶん90度ぐらいいくかなと思いながら観察をしていて、楽しかったです。」
「水を熱すると水蒸気が出るので減ることが分かりました。」