後半は、4~6年生です。
4年生は、「みんなでのびよう」というタイトルで、互いに認め合い、成長していくために大切なことを発表しました。リレーとドッジボールという身近な場面から、自分の気持ちばかり考えるのではなく、相手のことも考えてみんなで気持ちよく過ごすことを呼びかけていました。
5年生は、パラリピアン調べやパラスポーツ体験を通して、誰もが幸せに生き、共生するために大切なことを発表しました。実際に「ボッチャ」や「ゴールボール」を実演しました。いろいろな立場の人が楽しむためには、ルールだけでなく、心のバリアフリーも必要だと分かりました。
6年生は、答えのない課題に直面した時にどう考えるのかという発表でした。「一番大事だと思う教科」「あだ名で呼ぶこと」「学校にピアスをつけてくること」について、フロアの4、5年生も交えて考えました。どの課題も「相手の立場に立って考える」ことが大事だと思いました。
なかま集会を通して、もう一度「人権」について考え、お互いに気持ちよく過ごせる社会をつくっていきたいと思いました。