第1回保育所新規採用教職員研修会を開催しました

 4月26日(水)、高松市の就学前教育を担う教職員としての責任と自覚をもち、基礎的知識を身に付けることをねらいとして、「第1回保育所新規採用教職員研修会」を実施しました。
 研修Ⅰ、高松市保育教育課の南真由美主幹による「高松市の保育教育士として」の講話では、法令や条例をもとにした職務の基本とともに、子どもの人権を大切にした保育について具体的な事例を基に学びました。
 研修Ⅱでは、https://blog.edu-tens.net/support/2023/05/15/第1回保育所新規採用教職員研修会を開催しまし/「高松っ子いきいきプラン改訂版の活用資料 子どもの学びをつなぐ」の中の「子どもの学びトークシート」を使い、「子ども理解」のグループ討議を行いました。事例や各自の記録から、子どもの姿や育まれている資質・能力について話し合いました。
 参加者からは、「他の人の意見を聞くことで、自分にはない見方や考え方に触れることができた」「これまでの子どもの経験が基になり、遊びが発展していくことを知った」「子どもの学びを可視化し、日常の一場面を紙面にまとめてみると、子どもの経験が様々な学びにつながっていることが分かった」などの感想があり、子ども理解の大切さに気付く研修となりました。

カテゴリー: 幼児教育, 研修会 パーマリンク