第1回新規会計年度任用教職員研修会を行いました。

 4月19日(水)に、第1回新規会計年度任用教職員研修会を行いました。
 研修Ⅰ、高松市保育教育課の南真由美主幹による「高松市の保育教育士として」の講話では、法令や条例をもとにした職務の基本とともに、具体的な事例を基に「不適切保育の定義」について学びました。また、高松市総合教育センターの遠藤智子所長補佐による「高松っ子いきいきプラン改訂版について」の講話では、「高松っ子いきいきプラン改訂版」の基本理念や、子どもにとっての遊び・保育者の役割について確認しました。
 研修Ⅱでは、日常の保育の映像を視聴した後、「子ども理解と保育者の支援」についてワークシートを使った演習とグループ討議をしました。受講した先生方からは「日常の保育の具体的な場面を思い浮かべることで、自分の子どもへの関わりを振り返ることができた。」「子どもの思いに気付き、丁寧に関わることの大切さを改めて感じた」「自分自身がゆとりをもち、子ども一人一人に笑顔で温かく関わりたい」などの感想があり、保育への意欲を高める研修となりました。

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