保育実践研修⑧「音楽・表現あそび」の研修を開催しました

 「子どもの音楽・身体表現あそびについて学ぶ」というねらいのもと、10月27日(木)に高松市生涯学習センタ-まなびCAN多目的ホールにて保育実践研修⑧「音楽・表現あそび」を開催しました。コロナウィルス感染防止対策を講じたうえでの集合研修で60名の参加がありました。
 研修Ⅰでは、講師に、元小中学校教員の谷 薫氏による音楽に関する実技指導を行いました。お迎えしました。「音楽とは、音を楽しむものです。子どもに音楽は楽しいものだということを伝えていくことが大切です。」という言葉から始まり、音楽をどのような方法で楽しむのか、楽器なども取り入れながら様々な例を示していただきました。「音楽は楽しいことを子どもたちに伝え、わらべうた、手遊び等も上手に保育に取り入れていきたい。」という感想が多く寄せられました。
 研修Ⅱでは、講師に、芸術士の田所俊一氏による身体表現に関する実技講習を行いました。身体を使った話し方、歌い方等を取り入れることで相手に思いを伝える表現について体験しました。また、影絵を使ってペアで登場人物の表現をする劇遊びも体験しました。集合研修でしたので、研修に集まった者同士で楽しく体験できました。「動作をつけることで表現の仕方が変わり、恥ずかしさもなくなった。」「影絵あそびは、子どもたちと一緒にやってみたい。」等の感想がありました。

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