保こ幼 特別支援保育現地研修会(ウインドヒル)を開催しました

 令和4年10月20日(木)に、集合とオンライン配信で実施しました。「支援施設を訪問し、一人一人の特性に応じた支援のあり方について学びを深める。」ことをねらいとしています。
コロナ禍のため、施設訪問は実施せず、障害者支援施設ウインドヒル管理者の松原正子氏による「自閉症について」の講話を実施しました。
 講師ご自身の子育ての経験から、自閉症の子どもの特徴や関わり方について、写真入りのパワーポイントで示しながら、教えていただきました。
 受講者からは、「障がいは治すものではなく、じょうずにつきあっていくものであり、大人になって社会で生きていくことを見据え、幼児期にできることを意識して行っていきたい」「『専門性』『一貫性』『継続性』を療育に関わる保育者みんながもてるようにしていきたい。『できないから』と決めつけず、『やってみよう』『今すぐできなくても大丈夫』という気持ちで関わっていきたい」「一番の療育者は近くにいる人。子どもから選ばれる人になりたい。」などの感想が寄せられました。

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