中堅教諭等資質向上研修Ⅰ・中堅養護教諭等資質向上研修Ⅰを開催しました

10月23・27日(金・火)に第7回中堅教諭等資質向上研修Ⅰ及び第6回中堅養護教諭等資質向上研修Ⅰを開催しました。
異校種体験研修として、県立香川中部養護学校や県立高松養護学校、県立聾学校を選択して訪問することはできませんでしたが、それぞれの学校から先生方をお呼びして、専門的なお話を伺いました。

特別支援学校の実践にお話を通して触れ、個に応じた支援や保護者との連携の重要性を再認識できたようです。
また、個人差への配慮と保護者との連携のテーマで、グループ協議を行いました。それぞれが、今、取り組んでいることや課題に感じていることを、真剣に話し合うことができていました。
最後に、本市の施策や相談機関の活用について、総合教育センター支援係から伝えました。

参加者からは、「障害があってもなくても、子ども一人一人のしんどさを理解し、個に合わせた支援は何なのかを考えて、日々の仕事をすることが大切だと感じた。」「人と人とのつながりが研修の醍醐味だということを改めて感じた。同期の仲間から日々の経験から得た工夫や知恵をたくさん分けてもらってありがたかった。何より、同期の成長を感じ、とてもよい刺激になった。」等の感想が寄せられました。

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