7月2日(木)から、インターネットへ接続するためのネットワークの改修工事が始まりました。これは、国が「GIGAスクール構想」というものを立ち上げており、それを受けたものです。具体的には、全国的に小・中学生が一人1台のパソコンを使える環境を整えるという構想ですが、パソコンだけ整備してもネットワーク環境が整わないと実際には動きません。そこで、まず円滑にネット接続が出来る環境を整えるための工事を行うというわけです。現実的に一人1台というと難しいかも知れませんが、今後、大幅に学校のパソコン、いわゆるタブレットが増えてくることは間違いありません。本市は、電子黒板の整備が進んでいるので、これにタブレットが加わってくると、数年前には考えられなかった新時代の学びが実現できそうです。
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