6日 お手伝いできるかな?

 役立つことの「喜び」を知ると・・・・ (写真 文:辻中 公、魔法のひめくりメッセージより) 

 どんなちいさなお手伝いでも、沢山の「有り難う」シャワーを浴びせて、褒めて認めてあげましょう!

 人のために行動することに喜びを実感すると、将来、社会に貢献でき、思いやりや責任感が育まれ、志の持てる子になりますよ。

 ※教室の背面に掲示板がありますが、そこには、新学期(新学年)の個々の目標が掲示されています。三年生の教室では、受験生になった、目標の高等学校に入学できるようにすること。弱点の教科をしっかり復習すること。自主勉強をすること。休まず部活動に参加すること。などとともに、「できるときは、家のお手伝いをする」ということが添えられていた生徒がいました。すばらしいなと思いました。たぶん小さいときから、かんたんなお手伝いをさせ、感謝を伝え、その「喜び」を感じさせていたのだろうなと思います。

 (中学校では、あいさつ運動やボランティア活動、清掃活動などを通して、貢献する喜びを味わわせたいと考えています)

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