聞く!聴く!訊く!&「強めよう絆」月間

 全校朝礼がありました。実は、少し遅れて参加したのですが、教頭先生から、大切にしたいことということで、お話がありました。今月は、「絆月間」強めよう絆ということで、修学旅行や運動会、いろいろな学校での活動の中で、友達との絆を意識しながらお互いが高め合う5月にしていこうということと、授業や様々な学習のなかで、お互いが気持ちの良い関係をつくりあげるためにも、相手が気持ちの良い態度や雰囲気を作り出すことも大切な視点ですというようなお話がありました。「きく」ということに関連して、標題の漢字について解説をしました。生徒たちの半数以上が、「聞く」だけではなく、「聴く」をイメージしてくれました。耳を大きくして、心でも目でも注意深く、真剣に相手の目を見て「聴く」。そんな聴き方になるようにということとさらに高めて、できれば「訊く」というとこっろまで高めてほしいと言うことを伝えています。「訊く」には、訊ねる(たずねる)という意味も入っているのだそうです。疑問や意見が出てくるほどに、真剣に聴き、コミュニケーションにつなげていく。基本中の基本ですね。鶴尾中学校 「ABCDの原則」に聴くから訊くへというような取り組みができれば最高ではありませんか?

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