連休明け 「13歳の自律教室」1年生で開催

 連休明けです。連休明けに、残念ながら、交通事故が1件発生したようですが、ほとんどの生徒は大きな事故もなく登校できていたようでした。ただ、少し気持ち的に休み気分が抜けていないような者も一部に見られたようにも感じました。来週には中間テストもあります。基本的な生活リズムをはやく取り戻していく週にしたいですね。

 1年生を対象に、「13歳の自律教室」が開催されました。「13歳は人生の岐路」というお話がありました。こどもたちには無限の可能性という未来があるわけですが、大きな夢を自分のところに引き寄せるも遠ざけてしまうのも、自分自身をコントロールする力をつけることが大切であることのお話がありました。大人になるために、自立するために、周りから信頼され信用されるためにも、この力をつけていくことが大事であることが強調されました。何事も自分次第。世の中厳しいことも多いけれど、この力を身につけることができるかどうかの分かれ道(岐路)が、13歳~という年齢なのです。法廷的な大人としての年齢は20歳ですが、14歳という年齢も大きな節ということでした。この1年間でしっかり身につけたい自律という力。いろいろなところで試される1年だと思います。

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