1月18日(火)道徳の授業(1・2年)

2年生の道徳では「民主主義と多数決の近くて遠い関係」を教材に、「集団や社会で何かを決めようとするとき大切なことは何か」について考えました。後半は来年度、最高学年としての自分たちの姿を想像して、クラスや学校全体で何かを決めるときに、一人ひとりが自分の考えや意見をしっかりと伝えること、多数決で決めなくてはならないときも少ない人の考えをしっかりと受け止めることなど、考えをまとめ表現することができていました。1年生の道徳では「私の話を聞いてね」を教材に、「お互い『わかり合う』ために自分の意見を表明できるか」について、一人ひとりが「私の心」として考えを交流しました。ペイジさんが自らの姿を公開し、自分の考えを示そうとしたことに注目し、みんながちがっていることを前提に、自分の考えを表明することはわかりあうことの第一歩であること、これからもさまざまな「ちがい」について理解を深めていくことを大切にしてほしいと考えています。(水)

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