本日、５・６校時に人権講演会を実施しました。今年度は、日本骨髄バンク草の根語り部の後藤さんにお越しいただき、「命の大切さ」について学習しました。新型コロナウイルス感染防止のためzoomを使って、小学校６年生の教室、中学校の各教室と会議室をつなぐ形で実施しました。
後藤さんは、長期間にわたる治療や、ドナーの方のおかげで病気を克服したことを通して、私たちが当たり前に思って生きていることは当たり前ではないこと、病気になったことは不幸ではなく、新たなことを知ったり気づいたりするきっかけになったことを教えていただきました。
生徒の中には、「献血やドナー登録が出来る年齢になったら登録し、少しでも人の助けになりたいです」という感想を書いた人も多くいました。
