令和元年12月4日(水) 人権フェスティバル

 本日は、人権フェスティバルを開催しました。第1部は校長先生の話のあと、各学年ごとに、今年人権学習で学んだことを発表しました。1年団は世界に今も残る差別について、2年団はパラリンピック競技を通した共生社会について、3年生は平和学習について発表しました。

 第2部は、下笠居小学校6年生も加わり生徒会の発表、講演会を行いました。生徒会の発表では、本部役員が中心となり、生徒アンケートからSNSの使い方について発表がありました。その後行われた講演会では高松市戦争体験を語り継ぐ語り部の会の戸祭恭子さんが「戦争と生命(いのち)-高松空襲を生き延びて-」と題し、1945年7月4日高松空襲の体験から「命は1つしかありません。人の命を大切にするとともに自分の命も大切にしてください」とお話をしてくださいました。

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