先週に続き、2年生進路学習の一環として、介護福祉士の方をお招きし、「介護の仕事出前授業」を行いました。お年寄りの方は、畳の縁などたった5mmの段差にもつまずいてしまうそうです。そうした方々が、日常生活を安心して過ごせるように、ケアマネージャーやホームヘルパーが介護のお手伝いしてくださっています。この仕事をしていくなかで、相手の立場に立って声かけをしたり、行動したりすることの大切さを学ばれたそうです。
生徒へは、「話をしっかり聞くこと。困ったときにはしっかり助けてもらいましょう。自分がしてもらいたいことは、他人にしてあげると自分に返ってきます。若いときに、しっかり苦労をしておくことが大切です」とお話をいただきました。