先日、連合自治会長さんから「島の人でも大谷選手のグローブを見ることはできますか？」と問い合わせがあり、「もちろんです。いつでも学校に来てくださったら見るだけでなく、触ったり使ったりすることもできますよ。」とお答えしました。
早速、島の方がご夫婦で学校に訪れてくれました。「緊張します。」「敷居が高いです。」などと話されていました。やはり学校は近寄りがたい存在なのかと反省しました。お二人は、大谷選手のグローブを見たり手に取ったりして、とても喜んでくれていました。昔、野球やソフトボールをされていて、興味があったそうです。
大谷選手のグローブが作ってくれた機会に感謝です！これを機に多くの島の方々が気軽に学校に来てくださることを心からお待ちしています。
大谷選手の効果が、こんなところまで広がることにびっくりです！
先週の寒さとは打って変わって、今日は暖かい日差しに恵まれた一日でした。校庭では、毎年開催している２月１５日（木）の縄跳び交流会に向けて練習を頑張る子どもたちの姿がありました。
自分の目標に向かって個人種目に挑戦する子ども、保護者も一緒に参加する大縄跳びに挑戦する子ども、中学生、小学生、先生たちも一緒に跳んでいました。少人数の本校ならではの光景です。
ALTの先生や外国語の先生と一緒に、福笑いを楽しみました。昨年もしましたが、子どもたちには好評です。顔のパーツを英語で言いながら並べていきます。
できあがりを見てみんなで笑います。「笑う門には福来たる」の諺のとおり、Good fortune has come to our school!!
１月２４日（水）、強風のため高松と男木島を結ぶ航路が一時欠航となりました。ふだんは、船で給食も運んで来るため、給食が届かないという非常事態に・・・！
そんな時のために、学校には非常食が準備されています。メニューは定番のカレーです。お湯で温めるだけの簡単なもので、災害時にも食されるものです。
育ち盛りの子どもたちにとっては量が少ないのですが、「おいしい。」と言って食べている子どももいました。また、すぐに食べられるので、「今日は昼休みの時間がたくさんある。」と喜んでいる子どもも・・・。
たまになのでよいのかもしれませんが、何回もあると困ります。
最近、放課後に校庭で野球を楽しむ子どもたちの姿が・・・。
大谷選手からいただいたグローブを手に、中学生、小学生、教員、男女関係なく、キャッチボールやバッティングを楽しんでいます。時には、保育所のかわいい子どもたちも一緒に出てきて、それぞれに遊んでいます。2学期はサッカーが主流でしたが、大谷効果のせいでしょうか？
ともかく、外でしっかりと体を動かすことは子どもたちにとって大事なことです。
クラブ活動で、マカロン作りに挑戦した子どもたち。
お店で売っているのは見たことはありますが、どうやって作るのでしょう？担当の先生方が入念に下調べをして準備した上手に作るためのレシピカードを見ながら、みんな夢中で作りました。中に詰めるクリーム作りや、外側の皮作りと結構たいへんそうでしたが、なんとか完成！
「結構いける。」「おいしい。」と満足そうに食べる子どもたちの笑顔が素敵でした。
小学校５、6年生の図工の授業で、「アート習字」がありました。だれでも気軽にできるよさ、文字が作る形の美しさなどについて手本を見て学んだ後、実際にチャレンジしてみました。
習字が得意ではなくても、なかなかの出来映えです。「もう一枚書いてみよう。」と意欲的に書いていました。参観した先生方もチャレンジしましたが、子どもたちの方が素直で伸び伸びとした作品になっていました。
先日のうどん工場見学発表会に続いて、冬休み中の体験報告会がありました。子どもが「みんなに聞いて欲しい」と企画した自主的な報告会です。写真や実物を見せながら、アメリカに行った様子を生き生きと話していました。
リスや鹿、カエルやきれいな鳥たちなど、自然豊かなアメリカのミシガンの紹介を聞いて、 聞いていた子どもたちも「すごい！」「へえー」と驚きの声をあげていました。
恒例のお正月遊びの季節となりました。体育館での巨大すごろくと凧揚げを楽しみました。凧揚げは、昨年は、校庭でしていたのですが、強風で凧が飛ばされてたいへんだったこともあり、砂浜ですることにしました。天気もよく、ほどよい風だったので、子どもたちは楽しく凧揚げができました。
すごろくは、自分たちでマスのミッションを考えました。「９マス戻る」「スタートに戻る」「トップの人は６マス戻る」など、戻るミッションが多すぎてなかなかゴールにたどり着けません。「ラジオ体操をする」「スクワット１０回」など体力消耗のミッションもありました。それでも、子どもたちは、笑顔で何度もサイコロを振っていました。
１２月に社会見学で行ったうどん工場について、昼休みを使った自主的な発表がありました。先生と一緒に作ったプレゼンを自分で操作しながら、上手に発表していました。
うどん工場の社長さんが元気で大きな声だったこと、失敗したうどんは発電に使っていることなど、感じたり学んだりしたことを伝えていました。
他の子どもたちや先生方も感心しながら聞いていました。発表者は、「マナーやルールを守って楽しく見学できました。」という感想を述べていました。「どんな種類のうどんが好きですか？」「おすすめのうどん屋はどこですか？」など聞き手からは質問もあがっていました。
