5.5【どう変わった?道徳授業開きを行いました】

○令和元年度から、道徳が教科化されました。今までと違い、登場人物の心情に寄り添い、その思いを想像するだけでなく、子 供たちが自分の考えや思いを登場人物に投影し、自分の生き方と考え合わせて、思いを深め合い、 広げ合うことができるような授業が行われることが大切となります。また、答えが一つではない課題を取り上げ、道徳的価値を自分との関わりで多面的・多角的に考え、議論する道徳の授業が行わ れるようになります。学習は、主に教科書を使用して行います。 教科書には、生命の尊厳、自然、伝統と文化、先人の伝記、スポーツ、情報化への対応等の現代的な課題等の多様な教材が取り上げられています。道徳では、他者との比較や数値等ではなく、子供たち一人一人の学習状況や道徳性に係る成長の様子を見取 る評価が行われます。通知表には、子供たちの成長の様子が文章で記述されています。道徳の授業は主に学級担任の先生が授業を行いますが、本校では、それプラス、ローテーション道徳と言って担任以外の先生も指導を行うことがあります。さて、少し前のことですが、1年生では4月15日の道徳最初の授業で「道徳開き」の授業を行いました。ざっくりと言うと、道徳の学習のガイダンスを行いました。これからどんなことを学習して、どんな価値観、力を身に付けていくかについて説明を受けました。今後も道徳の授業については、特にくわしくブログに掲載したいと思います。楽しみにしていてください。連休も今日で終わりです。明日から、また、元気で明るい勝賀中学校を!では、失礼します。

 

カテゴリー: お知らせ, 一年団, 道徳教育 パーマリンク