2学期終業式 ピンチを成長のチャンスに

■コロナ禍により様々なことがこれまで経験したことのない状況てあった令和2年が終わろうとしています。今日は学校でも2学期の締めくくりとしての終業式が放送により行われました。各学年の代表生徒たちも堂々と今学期の反省と来学期の抱負を述べていました。その生徒の言葉の中に、「来年も何が起こるかわからない。また予想しなかったようなことが起こるかもしれない。(中略)そんな時でも慌てず柔軟に対応できるよう柔軟性を大切にしていきたい。」というのがありました。生徒たちは、コロナ禍の中でも、それを言い訳にせず、むしろ成長の糧として、私たちの予想以上に逞しく成長してくれていることを実感しました。未経験の事態にどうしたらよいのかと迷走しているのは大人たちのほうかもしれないと自分自身深く内省しました。私たちも、コロナ禍というピンチを生徒たちの自立のチャンスと考える度量を持ち、困難な状況でも前向きに取り組む姿を生徒に示せるよう気を引き締めていきたいと思います。

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