「準感染警戒期」(「感染警戒期」7/18-) 「思いやり」の感染予防を確認

■本県では、7月に入り感染経路が不明な新型コロナウイルス感染症の新規感染者が複数発生しています。このため、香川県は準感染警戒期にあると考える必要があるとのことです。(7月18日からは「感染警戒期」となりました)社会全体として緩和傾向にあった感染予防策を今一度点検し、学校としては今後もさらに保護者の皆様と連携して、感染予防と学校生活の両立を図ってまいりたいと思います。
■学校外の生活につきましても、保護者の皆様には、次の点を再度ご確認いただき、お子様にご指導・ご助言いただければと思います。
①外出時のマスクの着用 ②感染予防が徹底できない施設への外出は控える ③ソーシャルディスタンスが保てない状況やグループでの外出は控える
※各ご家庭やお子様の状況は異なりますので、ご家庭同士が協力し合い、「思いやり」の視点から、①~③についてお子様にお話しいただければと思います。
※万が一、身近に感染者が確認されたときも、感染症にかかわるいじめや差別などによる人権侵害が絶対に起こらないよう、学校と家庭が協力して、お子様の理解を深める必要があります。感染症で苦しむ患者やその家族が心ない言動で、さらに苦しみ辛い思いをするのではなく、むしろ、励まし、支え、「みんなでこの状況を乗り切ろうよ」と言える子どもたちであってほしいと心から願っています。ご家庭でのご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。


高松市長から市民の皆様へのメッセージ(令和2 年7 月11日・18日)

○ 県外への不要不急の移動は、慎重に検討してください。(18日追加)
〇 発熱等の症状がある場合は、都道府県をまたぐ移動はもとより、外出を控えるようにしてください。
〇 感染防止策が徹底されていない施設等への外出を控えてください。
〇 感染拡大を予防する新規ウインドウで開きます。「新しい生活様式」を心掛けてください。
1 感染防止の3つの基本を徹底する。
  ①人に近づき過ぎない(間隔は2mが基本)
  ②マスクの着用
  ③手洗いの励行
 2 「3つの密」(密閉、密集、密接)を徹底して避ける。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、お一人お一人が自覚を持って行動していただきますよう、よろしくお願いいたします。

高松市長 大西 秀人


 

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