新しい生活様式を学校から

■明日からいよいよ学校が再開されます。同時に生徒にとっても初めての分散登校による授業と給食となりますが、新型コロナウイルス感染拡大予防対策は、これからも継続していくことから、今後は、日常生活に根ざした日々の感染予防の生活習慣が大切となってきます。各ご家庭と協力しながら、生徒たちが新しい生活様式に早くなれるよう指導して参りたいと思います。
■特に、これからは、感染予防を施しながら他者とのコミュニケーションを図る習慣を身につける必要があります。常時マスクを着用し、近接で会話をするときは対面しない。他者とは1m以上の距離をあける。他者のものを共有して使用しない。屋内での換気の習慣。などなど身につけるべき習慣は多々あります。このように口で言うのは簡単ですが、日常的にはさまざまな場面が想定され、場所・状況・滞在時間などによってすべて異なります。ですから、その場面その場面で各自が的確に判断して感染予防を意識した行動をとる能力を習慣的に身につける必要があります。また、これらはお互いの協力も必要です。学校においては、このような視点に立って、日々の指導にあたっていきます。各ご家庭におかれましても、お子様へのご助言を含め、ご協力よろしくお願いいたします。
■基本3つの準備(ハンカチ・マスク・水筒)は、ほぼ毎日のこととなります。各ご家庭におかれましては、たいへんかと思いますが、新しい生活様式の必需品としてご準備のほどよろしくお願いいたします。お子様の状況に応じて、自分で準備できるようご支援ください。
■教職員自身も、マスクの着用、毎朝の検温、不要不急の出張や研修の取りやめなど、感染予防を行って参ります。下の写真のように、本来一堂に会する法定研修もテレビ会議で行うようになってきました。

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