元気ですかメールのご回答　ありがとうございました

■お忙しい中、ご家庭での様子をお伺いするアンケートメール「お元気ですかメール」にご回答いただき、ありがとうございます。これまでのアンケート内容を元に､予習や自習の仕方や学校再開後の予想される各教科の進度、宿題の量の調整などの参考にすることができました。
■「生活が不規則になっている」「昼夜逆転」の割合は、約半数を超え、臨時休業が長引くにつれ徐々に増加しつつありました。今回は、半数を割り改善傾向が見られます。近況にも「学校再開に向けて早く起きてくるようになった」「できるだけ学校にいるときと同じように過ごすようにしている」「学校再開に向けて、少しゆるんでいた生活リズムを立て直している。授業に近いスケジュールで学習に向かい、外で体も動かしている」「登校日の設定で先生方や友だちの顔が見られて、学校に意識が向くようになった」など、学校のある生活を意識した取組が増えたように思います。
■規則正しい生活は、香川県感染警戒宣言にある「十分な睡眠時間、バランスの良い栄養、適度な運動」という感染予防につながるものとして、ご助言いただければと思います。
■ゲームやＳＮＳは、依然心配事の上位を占めています。今回、質問項目をゲームとＳＮＳに分けたところ、ゲームは約３０％、ＳＮＳは約１５％の保護者の方が「困っている」と答えています。
■今回の国家的規模の取組を経験する中で、１割以上の保護者の方は、お子様が「いろいろな面で自立してきた」と感じているようです。また、約半数の生徒が何らかのお手伝いをしているようで、中には「毎日、晩ご飯を作ってくれる」といった「ほぉー」という話から、「弟や妹の面倒をよくみてくれるようになった」というほっこりする話まで、さまざまでした。
★各ご家庭・学年で状況は異なります。心配事は尽きないと思いますが、少しでも今回の経験がプラスとなるように、まずは周囲の私たちが前向きな姿勢を示すことも重要だと､皆様のアンケートから感じました。
※次のブログも参考にしていただければ幸いです。
⇒再開までの過ごし方(お子様への声かけ例)香川県教育委員会より
⇒学校再開に向けて　運動不足の君に