学校再開に向けて 安全で意味のある休業にしよう

休業要請は解除された中での臨時休業期間の延期となります。学校再開までの休業期間が安全で有意義なものとなるよう、次の点を中心にお子様とお話しいただければと思います。

1 安全に過ごそう!-あなたとあなたの大切な人を守るためのお休みです-
【そのために】
① 3密を避ける
密閉・・・風がなく、とじているところ →窓をあけよう!
密集・・・人があつまっているところ →近づかないようにしよう!
密接会話・・人と近づいて話すこと →人から距離をとろう!
② 用もなく、家から出ない!(散歩や公園、軽い運動など3密でなければOK!)
【例えば】
ゲームセンター、カラオケボックス、デパートなどの人ごみや県外など
③子どもだけで家にいるときは
・玄関や窓のをしっかりとかける。
・来訪者が来てもドアを開けない
・テレビ・ラジオや照明をつけるなど人が家にいることをアピールする
・いざというときは110番通報するよう確認し、その他の連絡先も確認しておく。

2 意味のある休みにしよう!-学校は休みでも、あなたの成長は止まらない-
14 世紀、ニュートンが「万有引力の法則」を発見したのは、ペストが大流行して大学が閉鎖された時でした。立ち止まってじっくり考える機会にすると、ピンチがチャンスになります。
【例えば】
■ 好きな勉強に没頭! ■ 人に役立つことをする! ■ 好きな運動に熱中!
・新しい教科書で予習 ・家族の成員としての責任 ・なわとびや倒立
・乱読にチャレンジ ・片づけでやる気UP ・身体やわらかストレッチ
・地図帳で空想旅行 ・料理は愛情表現! ・ラジオ体操(英語版)を完コピ
・「子供の学び応援サイト」活用 ・得意料理のレパートリーを増やす ・家で踊ろう!レッツダンス!
■ 正しい情報で正しく判断!「ピンチの時こそ、リスクを低く、モラルは高く!」
・ 不安だからと言って、人を傷つけない。
・ 確かでないことを、うわさにしない。

(参考:香川県教育委員会「臨時休業中の過ごし方」、香川県警察本部生活安全企画課)

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