学校給食と食品ロス 給食委員会より

■本校の生徒はよく食べるなあ、というのが正直な感想です。他校と比較したデータはありませんので、あくまで感触です。とは言うものの、まったく残らない訳ではありません。たくさん残る日もあります。牛乳一つとっても、1本も残らなかったのは、4月からたった2日間だけです。給食委員会や給食担当教員が残菜0をめざして熱心に取り組んでおり、各教室でも各人(の胃袋)に応じて分量を調整したり、欠席者の分をつぎ分けたりして、少しでも食品ロスがないように頑張っているからでしょう。今日の生徒会朝会は、給食委員会の発表でした。給食の歴史、食品ロスの問題などが取り上げられ、残菜を残さないつぎ分け方のコツも発表されていました。そして、最後に、栄養教諭の先生から、人は20歳までにカルシウムを蓄え、20歳以降は骨密度は少しずつ低下すること、だからこそ牛乳が必要であることなど、分かりやすく教えてくださいました。

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