あいさつ運動 卓球部男子/ スマホ問題一口情報共有

■ニコニコあいさつ運動 今週は卓球部男子です。大きな声を出して、深々とお辞儀をする生徒がいます。お辞儀の深さに感心しました。今週一週間、卓球部男子はどんな正門にしてくれるのでしょうか。楽しみです。

■PTA文化部 さながら携帯・スマホ・ゲーム依存対策委員会のようでした。
今日もPTA文化部の新聞づくりの会が18時30分より開かれました。その話し合いの大半は、やはりスマホやゲームの問題についてになり、新聞づくりというよりは、さながらゲーム依存対策委員会のようでした。そこで、以前、アンケート結果を保護者同士で共有したように、アンケートの自由記述の内容も踏まえつつ、さら情報共有を進めて、知恵を出し合いたいと思います。
[アンケート結果についての話し合いから抜粋]
・どこのご家庭も「スマホやゲーム機を購入したのはいいがルールを守らない」とみな一様に「止めさせられない」と困っていて、もはや「持たすんじゃなかった」と「後悔」しているのが本音のようです。人間関係能力や、道徳性、学力の向上にとって重要なこの3年間が、SNSやゲームに多くの時間をとられ、本来もっともっとできるはずのお子様の能力を伸ばせてやれていない状況になっていることに、一番後悔があるようです。
・購入時は、8割のご家庭で使用のルールを決めて約束しています。しかし、購入後、その半数はルールを守れていないのが現実です。特に「フォート○○○」とか「○○行動」等のオンラインゲームは、深刻です。これまでのゲームと異なり1回のプレイ時間が長く、仮想空間への没入性も凄いので依存性が高いとアンケートで危機感を訴えている保護者の方も多くおられます。
・友だちや見ず知らずの人とプレイするので、仮想空間での人間関係が優先されて、深夜までゲームしたり、食事中も手放せないなど、現実世界でしなくてはならないことができないくなっている。止めさせようとすると不貞(ふて)腐れる、キレる、中には粗暴な行動をとる子も。そして、殺し合いのゲームの中で言葉遣いも悪化。
・SNS(○インなど)も、同様に深刻です。食事中や風呂入るとき、布団の中でもこっそりしているようだともう重傷です。
◎今回のアンケートで悩みを共有する中で、子どものためと意を決して次のようなことをしたご家庭もあります。
・あまりにSNS依存するので、「これ返信しないと仲間はずれになる」といって泣きすがる子どもに「そんな友だちはいらん」と言って、ラインの友だちを一人ひとり消去させ、自分(親)がよく知っていて顔も浮かぶ友人数名だけにさせた。大きいグループライン、○年○組とかはトラブルの元、絶対にもう入れない。と言うお母さん。
でも、大半のご家庭では、そうはいかないのが実情のようです。

 

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