ICT活用 保体「マット運動」(みらいの学び in かつが)

■体育の授業で自己の運動を視覚的に振り返ったり、グループで助言し合うのにタブレットパソコンのカメラが有効です。授業者は大ベテランの教員です。20代30代の教員はICTが得意で、40代50代以上の教員は不得手という様に考えがちですが、実際はそうではありません。実際、スマホに慣れている若い教員の方がキーボードを打つのが遅かったりします。大切なのは、この授業で「何ができるようになるのか」を明確にできるかどうかです。
■体育でのタブレットPCの活用 「マット運動(倒立前転)」
班に1台整備されています。録画された自分の姿をスローモーションやストップモーションで主体的に確認できる。また、映像をみんなで視聴できるので助言したりされたり、みんなでさらなる課題を話し合うなど対話的でより深い学びができます。この方法は、支援が必要な生徒に教員がより効果的に指導できるという利点もあります。

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