ガスバーナーの使い方【理科】と最後の簡易給食

■授業の様子【理科】

理科の授業でガスバーナーの使い方について、授業していました。
最近は、マッチで火を点けたことのある生徒が極端に減ってきています。ガスバーナーは中学校から扱う実験器具なので、みんな初めてです。ガスの元栓、ガス量の調整、空気の調整などなど、基本からしっかり学んでいます。空気をどれだけ混ぜるとどのような炎になるのかを試行錯誤。岡崎先生から安全上の注意をその都度受けながら、恐る恐る調整する中で、青い安定した炎に徐々に調整できるようになってきていました。実験器具に集中する生徒の目には、好奇心という炎が映っているように見えました。

■今日は、簡易給食の最終日。
簡易給食は、写真のように小分けされ全てビニールに入っています。いつものように教室で食缶から注ぎ分けるのではなく、すべて配膳員さんが学級ごとに数え分けします。簡易という名前ですか、結構たいへんです。配膳員さんにも感謝して食べてくれたでしょうか。簡易給食が、いつも以上に「食」のありがたさを感じたり、「カロリー」と自分の運動量との関係に着目できたりする機会になってくれればと思います。最後の簡易給食、ご馳走様でした。

余談ですが、どちらの写真を掲載しようかと数人の先生で悩みました。結局、2枚とも掲載しました。この2枚の写真のように、見る角度や遠近、見る視点が変わると、かなりイメージも変わるので、この場合、両方掲載すべきと判断しました。
ついでに、以前、教育実習生が行った国語の授業も思い出しました。

 

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