2月10日(月)給食 地場産物:のり

麦ご飯 味つけのり 牛乳 豚肉と野菜のうま煮 切り干し大根の酢の物 ぽんかん

2月6日は、のりの日でした。今日ののりは、香川県漁連から無償でいただいたのりです。香川県では、のりをたくさん養殖しており、養殖は、海水の温度が18℃に下がるころが適していて、11月中旬から3月ごろにかけて行われます。そのうち12月頃の一番初めにつみとったのりは「初つみのり」と呼ばれ、品質がよくておいしく、1年間の収穫量の6~7%しかとれないたいへん貴重なのりです。色が濃い黒色で、香りが良く、口に入れるとパリッとしています。ビタミンやミネラルをはじめとして、食物繊維、鉄分、カルシウム、タンパク質など、26種類以上の多くの栄養素を含む健康食品でもあります。光にかざすと、のりの品質がわかります。子どもたちは、「きれいだね!おいしい。」と言いながら、麦ご飯にのせていただきました。

カテゴリー: 屋島日記 パーマリンク