今日は、１年生が学校周辺の安全の工夫を、実際に歩いて探しに行きました。
「あ、見つけたよ。看板があったよ。」
子どもたちは、通り慣れている道にも、よく見ると安全を守るための道路標識や看板などがいくつもあることに驚いているようでした。
「これは、どういう意味なんだろう」
「どうしてここにあるんだろう」
子どもたちは、表示の意味に疑問をもち、みんなで考えたり、担任からの説明を聞いたりしながら確かめ、メモを取っていました。
もう少しで終業式です。
春休み中も、地域で安全に過ごせるように今日の学びを生かしてほしいと思います。
門出にふさわしい暖かな春の日。
本日、６年生２１名が本校を巣立っていきました。
多くの学校関係者・保護者の皆様に見守られながら行われた卒業式では、卒業生として胸を張って入場し、一人ひとり卒業証書を受け取りました。
呼びかけでは、卒業生と在校生が対面する形で思いを伝え合い、バトンを受け継ぎました。在校生や卒業生の歌声が、会場いっぱいに響き、感動的な卒業式となりました。
式後、思い出いっぱいの教室や、２年間共に過ごしてきた学級担任との別れを惜しみ、たくさんの思い出写真を撮りました。
５年生の歓送の演奏に見送られ、学校を後にしました。
卒業生の表情は、皆、喜びをかみしめているような晴れ晴れとした顔つきでした。
外では、地域の方々が作ってくださった祝い花の前で次々と記念写真を撮っています。
たくさんの方から祝福の言葉もいただき、あらためて、子どもたちが多くの方々に支えられ、成長してきたことを感じました。
在学中にいただきました関係の皆様からのさまざまなご支援に、深く感謝申し上げます。
２１名の卒業生が、屋島東小学校の卒業生としての自信を胸に、新たな一歩を踏み出していってくれることを願っています。
６年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます！
今年度も、子どもたちの卒業を祝う花を地域の方々が作ってくださいました。
花材の用意、設営の準備など、何日も前から計画を立てさまざまな準備をしてくださいました。
「屋島東小の卒業生のために…」と作ってくださる祝い花は、何年も前から続く地域の方からのプレゼントです。
６年生も「今年はわたしたちのためにしてくださっているんだ…」と感じているようでした。
竹、菜の花、ミモザ、アンズなどの花材をたくさん持ち寄っていただき、何時間もかけて設営をしてくださいました。
まっすぐに伸びる竹と、柔らかな色合いのアンズの花。
鮮やかな黄色のミモザの花は、祝い花をより一層引き立ててくれます。
足元に竹筒を並べ、菜の花を活けると祝い花の完成です。
力強くかつ豪華な花飾りは、卒業生の門出を祝うシンボルとなりました。
下校時、６年生はこの祝い花を見て地域の方々の温かさを感じ取っていました。
早速、その前でポーズ！です。
いよいよ明日は卒業式です。
２１名の卒業生の門出を、みんなで心を込めて祝いたいと思います。
祝い花を作ってくださった地域の皆様、花材をご提供いただいた地域の皆様、
本当にありがとうございました。
今日の給食は、６年生にとって小学校生活最後の給食でした。
メニューは「中華風炊き込みご飯」「ビーフンサラダ」「中華スープ」「ミックスナッツ」「牛乳」でした。
いつもおいしい給食を作ってくださったことに感謝しながら、味わっていただきました。
給食を食べ終わると、みんなで調理場へ行き、
「ごちそうさまでした！」「ありがとうございました！」
と、６年間分のお礼の言葉を言いました。
給食の時間は、子どもたちにとって学校生活の楽しみのひとつであり、友だちとともに食事をする心和む時間です。
子どもたちは、調理員さんに心から感謝の気持ちを伝えていました。
学校では、保健委員が中心となり、「ハンカチ」「ちり紙」「爪」「歯磨き」の４つがきちんとできているかを定期的に調べています。
今日は、卒業間近の６年生対象に、４つの項目が一年間きちんとできていた人を発表しました。
その後、保健委員からそれぞれ賞状が贈られました。
自分の身体や周辺を清潔に保っておくことは、とても大切なことです。
中学生になっても心掛けてほしいと思います。
今日は、新しく誕生した「ひがぽん」の名前を発表し、マスコットキャラクターの誕生を、全校生みんなで祝いました。
このマスコットキャラクターづくりは、子どもたちが中心となって１２月から取り組んできました。
代表委員会で、「ふるさと屋島東町の魅力には、どんなものがあるのだろう」「学校での取組で紹介したいものは何だろう」など、学校のよさや特色について、みんなで話し合いました。
その結果、「屋島」「かぶと」「干し柿」「校章」をデザインに含めたイラストを全校生に考えてもらうことになりました。
そして１月、集まったキャラクター図案の中から、５年生の蓮井さんの作品が選ばれました。
その後、２月に、名前を決める投票を行った結果、「ひがぽん」が誕生しました。
この「ひがぽん（たぬき）」は、屋島に伝わる伝説の狸「太三郎だぬき」をもとにしており、頭のかぶとは屋島の形、中央に校章がついています。
またリボンの中央に、地域と一緒に取り組む行事のシンボルとして、干し柿を付けています。
この「ひがぽん」が、学校のシンボルとして、子どもたちや保護者・地域の方々にも長く愛されることを願っています。
みなさん、今後よろしくお願いします！
今日の昼休みに、６年生が考えた卒業企画「６年生と遊ぼう！」を行いました。
遊びのルールや遊び方については、６年生が下級生の安全を考えて、計画してくれました。
みんなに分かりやすいように、入ってはいけない部屋には表示をするなど、企画・運営ともに６年生が自主的に行っていました。
スタートの合図で、一斉に下級生が隠れ始めると、時間をおいてゼッケンをつけた鬼役の６年生がスタートしました。
校舎や校庭に隠れている下級生を次々と見つけ出していきました。
下級生は、どきどき、はらはらしながら６年生に見つからないように、部屋のあちこちで隠れています。
６年生との楽しい思い出がまたひとつ増えました。
みんなが楽しめるような工夫や準備をしてくれた６年生、ありがとうございました。
今日は、ドローンラボの方をお招きし、４年生を対象としてドローン教室を行いました。
ドローンを飛ばせる場所のルールや、安全な飛ばし方のルールなどを学びました。
ドローンが空中を飛ぶ仕組みを学んだ後、実際に飛ばし方を教えていただきました。はじめに、ドローンボールを使ってのキャッチボールです。子どもたちは、そっと前に押し出すように、ボールを飛ばしますが、なかなかうまくキャッチできないようでした。
その後、ドローンサッカーにチャレンジしました。
専用のドローンボールをリモコンで操作しながら飛ばしました。
少し離れた場所にあるゴールを目指して操縦しますが、思うように動かず苦戦している子どももいました。
それでも、子どもたちは、ドローンが空中に浮く不思議さと楽しさに夢中になっていました。
運営委員会が中心となって、一年間アルミ缶回収を行ってきました。
今日は、そのアルミ缶を業者の方に回収していただきました。
回収していただいたアルミ缶の量は、トラック一台分になりました。子どもたちが各家庭から持ち寄り、地道に回収を重ねた成果です。
アルミ缶を資源として、リサイクルすることを学ぶよい経験になりました。
今年度、おうちの方々には、アルミ缶回収にご協力いただきました。
ありがとうございました。
６年生は、先日の地域の清掃に引き続き、「お助け隊」として学校のみんなのためにボランティア活動を行っています。
今日は、下級生が使う道具をきれいに洗ったり、来年度に向けて、教室の掃除をしたりしました。
普段、教員だけでは十分に清掃が行き届かない教具を丁寧に洗い、その状態を見て壊れているものを見つけ出してくれました。
「みんなのために…」と、気持ちよく活動する姿に感心させられました。
その後、来年度、教室として使用する予定の部屋を丁寧に雑巾で拭きました。
学校のために、みんなのために、先生のために…、いろいろな思いを胸に、６年生は活躍してくれています。
