香川県庁国際課から韓国の国際交流員さんに来ていただき、5・6年生が韓国について学びました。
韓国の小学校の様子を教えていただき、業間休みによく遊ぶ「コンギノリ」という遊びを教えてもらいました。
「コンギ」は粒、「ノリ」は遊びという意味だそうです。さいころぐらいのコンギを1個放り上げている間に床のコンギを素早く拾い、放り上げたコンギもキャッチするという遊びです。
簡単そうで結構難しく、子どもたちは、何度も何度も挑戦していました。
昔は、石ころを使って遊んでいたそうです。
その後は、五十音に対応したハングル文字を教えてもらい、ハングル文字で書いた自分の名刺を作りました。
ローマ字と同じように規則性を覚えると案外簡単に覚えられそうです。
「アンニョンハセヨ(こんにちは)」「チャプタ ハムニダ」(よろしくお願いします)」など簡単な韓国語も教えてもらって、名刺を渡しながら、自己紹介をする練習をしました。
昔々から交流のある隣国ですから、今日をきっかけとして、もっともっと韓国の文化や歴史について知り、仲良くしていきたいですね。