高松市立鶴尾小学校ブログ

２～４年生が下校した後、６年生と先生方で入学式の準備をしました。６年生は、自分の仕事に責任を持って進んで準備をしてくれました。そのおかげで、予定よりも早く終わらせることができました。大活躍でした。ありがとうございます。明日の入学式で一年生をお迎えするのが楽しみです。

また、今日は中学校の入学式でした。この春、鶴尾小を卒業した皆さん、ご入学おめでとうございます。

学校の周りには、さくら、チューリップ、タンポポ、チョウ、みつばちなど、色々と春を感じる生き物たちがいます。図工の時間にはその中のチューリップをスケッチしました。実際にチューリップの鉢植えを教室に持ってきて、じっくり観察しながら描いていきました。花びらの形は？葉っぱの形は？など、スケッチのポイントを先生に教えてもらいながら描きました。

午前中の太陽の光が届く穏やか気候の中、新しい年度がスタートしました。体育館では、着任式・始業式が行われました。着任式では、６年生の代表児童から心温まるメッセージをもらい、少し緊張気味の着任してきた教職員も笑顔で対面することができました。始業式では、代表児童が１学期に頑張りたいことを自分の言葉でしっかりと表現できていました。

教室に戻ると、児童と担任の先生との大切な出会いの時間である学級開きが行われていました。子どもたちと先生のやる気で素敵な時間を過ごしていました。明日からも元気に登校してください。待っています。

校庭の桜の花がきれいにさいています。春をいっぱい感じることができる季節になりました。４／８（月）は、１学期のスタートです。子どもたちの元気な声が学校に戻ってくるのが今から楽しみです。

離任式の紹介が遅くなりました。数日間ブログを閲覧いただく方の数が多くて、この情報を待ってくださっているのかなあと感じていましたが、敢えて今日まで引っ張ったというのが本音かもしれません。

少々見えにくい画像で申し訳ないのですが、このように６人の教職員が離任いたします。勤務年数の長短はあれども、保護者・地域の方々に大変お世話になりました。離任式の様子を紹介します。

私田中も、今年度末をもって辞職いたします。鶴尾小学校で勤務した４年間、鶴尾っ子や周りの方々に囲まれて、本当に充実した毎日でした。皆様に感謝申し上げます。結果的には、「コロナとともにやってきて、コロナとともに去って行く」状況となりました。このブログも私が編集していましたので、今号をもって新年度までお休みとなります。

新たに着任される葛西秀樹校長のもと、どんなブログになっていくのか、楽しみにお待ちください。

今後の鶴尾っ子の活躍と、鶴尾校区の盛り上がりを楽しみにしています。ありがとうございました。

よく「読書は心の栄養源」といいます。宿題の少ない春休みには、しっかり読書に親しんでほしいものです。また、Kangenステップ学習の成果として、「文字がたくさんの難しい本でも読めるようになった」という感想も聞こえてきて嬉しいところです。

年間の図書室利用貸出冊数のチャンピオンが決定しました。なんと４年生ばかりでしたが、しっかり本に親しめている４年生の様子が伝わってきました。表彰の様子を紹介します。

3学期の終業式＝１年間最後の授業日　となります。3学期の終業式は、体育館で全員が揃って行いました。

コの字隊形に並んで、一人ひとり全児童の顔が見渡せる位置で、５年生の代表児童が、委員会活動などの１年間の頑張りについて発表しました。

私からは、鶴尾小学校のある松並町橋詰の名前の由来を紹介しました。学問の神様でもある菅原道真が通りかかった時に牛車の爪跡が残った話から、歴史あふれる誇るべき鶴尾校区の話としました。

生徒指導担当の𠮷井先生からは、学習力も体力もとにかく「パワーをためる」春休みにしてほしいと、印象的に楽しく話をしました。

少々前の行事になりますが、アップできていなかった３年生の体験活動について紹介します。

七輪での日をおこして、餅を焼きました。昔の暮らしの体験活動です。このための経費は、ファーマルラボでのさつまいも販売の売り上げからの支出です。豊かな体験活動が行えているのも、少人数での鶴尾小教育の良さです。

さて、明日は３学期終業式と離任式の日となります。

今朝のスタートは５年生による挨拶運動から始まりました。大きな挨拶の声で、地域に元気をも届けていました。

この時期になると、教室移動の作業が始まります。荷物を上の学年の教室に移動したり、教室の大掃除をしたり、学期末のいつもの風景です。

荷物を移動した先の教室に、卒業生からのメッセージが残されていました。「新しい６年生のみなさんへ　進級おめでとう」の文字、あったかい心遣いを感じる残しものです。

この時期、校内の掲示板は図工作品ではなく、卒業を祝う作品でいっぱいになります。一つ一つが卒業生に向けた在校生の感謝の気持ちです。