「ｅーとぴあ香川」で開催された、高松市小学生児童科学展に出展していた１年生の長尾さんの研究物が返却されてきました。１０円玉がピカピカになるのは、身のまわりのどんな液なのか、丁寧に調べた力作です。こういった調べは、６年生で習う「水溶液の働き」につながるものですが、不思議だなあと思ったことを調べまとめるといった「探究する心」を学校でも大切に育みたいと思います。
おまけの話として、錆びを落とすのに「サンポール」が効果的と、YouTubeで見つけました。さっそくコスモスで「サンポール」を買って、大切にしている工具の錆び落としにチャレンジしました。今回の長尾さんのした実験と本質的には同じ働きを利用したものです。
結果は、「サンポール」につける時間が長すぎて、ピカピカ光っていたメッキまでとれてしまいました… 「サンポール」おそるべし。