1月23日(火)2年生の生活科で「いのちの先生」をお招きしました。
「いのちの先生」は、香川県立中央病院の助産師 平野 由貴奈さんです。
「いのちって何かな?」の問いかけに、子どもたちからは「一度しかない大切なもの」や「しんぞう」という答えがかえってきました。
いのちのもとは、お父さんとお母さんからもらうもので「一番最初のプレゼント」だよ、と教えていただきました。
おなかの中の赤ちゃんがイチゴ→オレンジ→かぼちゃ→スイカと変わっていき、お母さんは、スイカをおなかの中に入れているのと同じだよ、と聞いた子どもからは「スイカを持ったことあるけど、とても重かった」という声が聞こえてきました。実際に、赤ちゃん人形を抱いてみると、「めっちゃ重い」「頭が大きい」と、その大きさや重さに驚いていました。
妊婦さんの服を着た高松第一小の先生からは、「しゃがむのも、立つのもたいへん」「ゆっくりしないと動けない」という感想が聞かれました。
また、たんじょう日は、(自分が)がんばってうまれた日、(お母さんが)がんばってうんだ日、(家族が)がんばれっておうえんした日、(自分が生まれて)かぞくになった日、だから「いのちのきねん日」だと教えていただき、そして、「うまれてきたことを家族はこんなにも喜んでくれる、自分は大事な存在、大事じゃない人は誰もいない、自分と同じように周りの人も大切にしてほしい」、とメッセージをいただきました。
○授業を受けた児童の感想
・いのちの大切さがよくわかった。
・赤ちゃんを産むときは、お母さんが痛みを感じることがわかった。
・10か月の赤ちゃんがスイカぐらい大きくて、びっくりした。