修学旅行に行ってきました【6年団】


10月27日、28日の2日間、それぞれ日帰りで修学旅行に行ってきました。

1日目は、北淡震災記念公園を訪れ、1995年に起きた阪神・淡路大震災の被害を受けた野島断層や震災体験館を見学しました。自然の恐ろしさや防災について考えることができました。

また、25年前に実際に地震を体験された方の貴重なお話を聞くことができ、災害はいつ起こるか分からないので、その時に準備するのではなくきちんと備えておくことが大切だと改めて感じました。

鳴門公園では、密を避けるために時間差でクラスごとにお弁当を食べ、渦の道を見学しました。

残念ながら渦潮を見ることはできませんでしたが、みんなで長い道のりを歩き、鳴門大橋をバックにクラス全員で写真を撮ることができ、とても思い出に残りました。

一日目、最後に訪れたのは大塚美術館です。

大塚美術館では、たくさんの世界の名画を原寸大で再現していて、とても感動しました。

面白い絵や不思議な絵など世界中から集まった様々な絵を鑑賞しました。

2日目は讃岐国分寺とNEWレオマワールドに行きました。

レオマワールドでは、班ごとに行動しました。グループのみんなと話し合いながら、順序よく、たくさんのアトラクションに乗れるように行動しました。

今回の修学旅行はコロナ禍の中、6年生一人一人の「みんなで小学校生活最後の思い出を作りたい!」という強い思いや、修学旅行の実現に向けて協力してくださる様々な方々のお陰で実現することができました。

【子ども達の感想の一部を紹介します】

・自然が豊かで風がとても気持ちよかったし、心がすっきりしました。

・クラス別班行動では、みんなのことを考えてみんなで楽しむことがとても大切だと思いました。

・楽しむときには、きちんと時間や安全を大切にして生活していこうと思います。

・ぼくがこの修学旅行で心に残ったことは仲間とのきずなです。修学旅行は「行く場所」ではなく、「だれと行くか」だと思いました。

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