３月１６日金曜日、平成２９年度卒業証書授与式が行われました。
６年間の学びの証明として、１０６名に卒業証書が授与されました。どの児童も大きな声で返事をし、堂々と証書を受け取ることができました。
卒業生代表が読み上げた答辞の中に、「未来に起こることは、今現在、種がまかれている」という言葉がありました。その種をどう育てていくのか、それは中学校進学に胸をふくらませる卒業生のみならず、これから十河小学校の伝統を受け継いでいく在校生にとっても深い意味をもった言葉だと思いました。どうか、一人一人がその種をすくすくと育て、実りのあるものにしてほしいです。
６年生の姿、そして、これまで６年生が残してきたものはきっと在校生の心の中に残り続けると思います。そのバトンを受け継いだ在校生が、より一層、十河小学校をよりよい学校にしていくことを願っています。
卒業生のみなさん、６年間ありがとうございました。みなさんがここで過ごした思い出はこれからもきっと輝き続けると思います。その思い出を胸に中学校でもがんばってください。
保護者の皆様、どんな時も子どもたちを支えてくださり、また、私たちに力を添えていただきありがとうございました。