１０月２９日（日）、第２回学校開放日が行われました。
どの学年の児童も一生懸命に授業に取り組むことができていました。また、とても楽しそうに対話をする姿や、友だちと相談しながら難しい問題を解こうとする姿も見られました。
３・４年生は体育館で地域の方と防災訓練を行いました。段ボールを使って間仕切り体験をしたり、毛布を使って担架を作ったりと、災害時にどのような行動を取るとよいのかを学びました。また、今年は家具転倒防止について実演もしてくださり、荷物が落ちないようにするためには金具を付けるなど固定することが大切だと教えていただきました。もし災害が起こったときに、今日学んだことを生かしてほしいです。準備や運営をしてくださった高松東消防署山田出張所や地域の皆様、子どもたちに防災時に生かせる知識や技術を教えていただきありがとうございました。
５・６年生は人権についての学習を行いました。どの権利が一番大切なのかを話し合うことで、どの権利も失うことのできない大切な権利であることや、人によってどの権利が大切なのかは違うということを学びました。これからたくさんの人と関わっていく中で、自他の人権を尊重しながら行動してほしいと思います。
本日は、あいにくの雨で足下が悪い中、たくさんの方に参加していただき、ありがとうございました。